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2024/04/26 09:18 |
夏なのに「加湿器」の話

年明けからしばらく、こんなことを考えてました。

昨年から今年にかけて、冬はものすごい乾燥しましたね。
朝、起きたときに喉が痛かったりして「乾燥してんなぁ」と感じた時、流石に意識せざるをえませんでした。
テレビでも乾燥注意報がバンバン出ていましたし。
楽器(ギター)を保有しているので、乾燥し過ぎるとギターに良くない(反り、割れ、etc)という認識もあり、いよいよ「加湿器」導入を検討しました。

とはいえ。

加湿器初心者のワタクシなので、やはりそこは色々と調べました。

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・加湿の効能
 湿度上昇による体感温度UP
 お肌の保護
 喉の保護
 イライラの解消(!?)


・加湿器の種類                 電力 加湿力  熱 
 1)スチーム式(蒸気式を出す)       (大) (大)  (大)
 2)超音波式(水を粒子にして放出する)  (小) (中)  (小)
 3)気化式(水+フィルターに空気を通す) (小) (小)  (小)
 4)ハイブリッド式 (気化式+α)    ※組み合わせによる※
 

価格は(1)→(4)で高くなっていくようです。
2)の超音波式は、加湿力水道水のカルキ成分の析出=白粉の発生、菌の繁殖を助長などデメリットがあり、家庭用としては主流ではないそうです。
ギター等に白い粉が付いても嫌なので(2)は対象外とします。
使用例を調べてみると、ほぼ連続稼動させるようですので、電気代を考慮(稼動時間が長め)すると(3)または(4)が良いようです。
あとは、フィルター清掃や交換のタイミング、空気清浄機能まで付けるかどうか?といった感じでしょうか。

で。

効果を体感すべく、試しに小さな(安い)スチーム式を中古で買ってみました。@1500円
加熱して蒸気を出すので、コポコポとお湯を沸かす音がします。
500mlのタンクで約3時間の稼動といった感じ。
二畳ほどのPCルームで使った感じでは、目の乾燥や喉の具合が楽になった気がします。

そうすると、やはりもう少し大きい方が良いかな~って感じです。
4リッタータンク程度で中古を物色すると、4千~12千円程度でしょうか。

体感を元に、さらに調べていって、総合的に判断すると、

A)気化式か、ハイブリッド式に絞る
B)タンク容量は大きい方が良し
C)大型(9畳より18畳対応とか)の方が、結局は静か
  ※小型をフルに稼動させる方がうるさい/大型を弱で運転することで、稼動音を下げて
   加湿量を確保する
   軽自動車の100km/hと、クラウンとかの100km/hの違いを想像してね
D)上記を基本とし、フィルターの種類やメンテナンス方法を調べ、なるべく楽な物を探す

といった感じかと思いますが、そうすると価格は高くなりますね。
だったら、プラズマなんちゃらとかの空気清浄機能をつければ年間通して使えるね!とか、どんどん欲が出てきます。
そうすると、新品だと3万とか5万、中古だと最近のヤツはまだ出回っていないかな・・・。
中古で4~5千円で考えていた予算ははるかにオーバー。

とかなんとかやってるうちに、乾燥の季節は終わり梅雨になったので~、加湿器の件はしばらくお休みとなったのでした。


今年の冬、再度チャレンジすることになると思いますので、その時にまた。

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2011/08/07 14:19 | Comments(0) | TrackBack() | 家電

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