スタッフさん日記

メンテから帰ってきたので、久しぶりに楽器の話を。

人生で3本目に買ったギターです。
FENDER JAPAN TL52-700 BSB

BSBというのは同梱されていたオーナー登録用葉書に書いております。
いわゆるバター・スコッチ・ブロンド色だと思われ。
700は金額（定価7万円）ですね。

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ピックアップだけはオリジナルではなくテキサススペシャルを載せました。
（オリジナルのリヤ・ピックアップはポールピースの飛び出しはありません）

ネック裏のMADE IN JAPAN表示、ブリッジプレートに刻まれたAから始まる6桁のシリアルからすると85年から86年の製造のようですが、実際に自分が新品で購入したのはいつだったかなぁ？（OEM製造元は不明）


ベストヒットUSAで見た、ジェフ・ベックとロッドスチュワートの「ピープルゲットレディ」（1985年のアルバムフラッシュ収録）の影響で選んだのは間違い無いので、86年くらいだと思うんだけど。


余談ですが、上記のPVって、こんなにセピア色だっけ？もう少しカラーだったと思うんだけど・・・

話しを戻して。

新品購入の証。


買ったのはミュージック・バーンというお店です。復活希望。


パーツのくすみ等が多々ありますが、ちょこちょこ磨いてあげようと思います。

ただ・・・

ネックが薄いタイプの為（一説には52年型の後期はネックが薄いとか）、そこが好みとは合わないのが難点。
ナット幅42mm（実寸）、厚みは1フレット裏で約19mmで、個人的には厚み20mmは欲しいところ。
たった１ｍｍですが、人間が手に持つ所では、全然違って感じるモノなのですね。


古い物ですが、ギターが好きな皆さんの話のネタにでもなれば幸いです。