スタッフさん日記

昨年初夏に入手していじっていたマシンです。

黒とはいえ、濃い緑のような色でちょっと素敵です。
でも、ThinkPadとはいえ、Edgeシリーズですので筐体は若干弱いかな・・・。

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スペックとしては普通？
 　
悪くはないですね。

でも、グレア液晶が嫌いな私としては、ガラスのLCDやWXGAの液晶になじめずに、先日売却しました。

で、このEdge。

おそらく、現在のThinkPadシリーズのデザインの源流になったマシンでは？と思っております。
現在のT540、X240シリーズを見ると、どちらも先代の＊30シリーズと筐体デザインが変わっており、過去、何度もあった「世代が変わった」という感じなのですが、このデザインはE220sに似ているのです。
X240sはそっくりそのままな訳ですが、筐体形状の他に、特にクリックキーの部分に考え方の意向が現れている気がします。
斜めに見ると判りますが、従来のようにパームレスト（手の平が置かれる部分）からボタンが少し出ているので指が掛かり易くて操作性が良い・・・訳ではなく、パームレストに平行というか、とにかく面を平らにしていますね。その分、くぼみをつくって指が引っかかるようになっています。



おそらくは筐体を薄くする為なんだと思いますが、この辺りが、＊40世代の５ボタンクリックキーの考え方の基になっているような気がします。

Edgeはレノボ側（中国チーム）がデザインを担当・・・と、その昔に聞いたことがありますが、そちら側が力をつけてきたのかなぁ・・・とか、そんなことを考えたThinkPadでした。