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2024/04/25 21:02 |
VAIOにまで手を出すⅢ VAIO VGN-G3 その1
SONYのVAIO VGN-G3VGN-G3AAPSというビジネス用小型軽量モデルです。
とある場所で予備機として置いてあったんですか、世の中の動き(Windows7への移行)の完了とともに退役し、手元に戻ってきました。

が。

このモデルはXPとVISTAのSONY純正リカバリーディスクが付いてきた為、XPが終わってもVISTAにして使うことが可能です。

しかし。

CPU1.2GHzとはいえダブルコア、RAMがDDR3で3G(1G+追加2G)、心落ち着くワイドじゃないディスプレイ(解像度:1024×768ドット)、スーパーマルチドライブ内蔵、重さも1kg程度と、まぁまぁ持ち出すのには悪くなく、活かしてあげたいんですが唯一のネガはHDD。

1.8型のS-ATAなんです。しかもmicro S-ATA・・・。

遅いです・・・

どの位遅いのかというと・・・




拍手[7回]

で、試しに。
手元にあるThinkPadの中で、同じmicroSATAなX301のSSDをつけてスイッチONしたところ・・・



立ち上がってきた(笑)

うんBIOSで弾かれないね。
ならばということで、ストレージをSSD化して総合力をアップしましょう。CPUの弱さも補う意味で。

その際、以下の3パターンを考えました。
1)VISTAでリカバリーして現役復帰(SP2まで上げれば必要十分)
2)せっかくなので7化して見劣りしないマシンに。(同型他機種に7仕様あり)
3)どうせなら8までいっちゃう?

VAIOはドライバの公開をしていないのでVISTA化が一番無難なんですが、クリーンインストールで7を入れてみて不足ドライバがどの位あって、どう不具合があるのか?を調べてみたくなったので、まずは7pro32bitのディスクを突っ込んでみることにしました。

SSD化に関しては、microS-ATA接続のSSDは少なく、新品を調達するには勇気がいるのですが、何故か?ADATAのmS-ATA 64GBが転がっているので、microS-ATAをmS-ATAに変換する基板を調達(実売2千円程度)して、元あったHDDの場所に詰め込みました。固定化が不安ですが、それはすべてがうまくいった時に再考します。今は検証が先なので。

四隅のゴムがうまく収まっていないのがおわかりいただけるでしょうか?



ふたをして、7のディスクを入れてOS導入。



OSの導入終わり。
ライセンス承認のゆるされる期間に検証を進めて結論を出す予定です。
この時点で、電源ONからの立ち上がりはかなり快適になりました。

不明なドライバは写真の通り。(写真をクリックしてネ)



・SDカードホストコントローラー
・基本システム デバイス
・不明なデバイス
・不明なデバイス
・不明なデバイス

この5つですが、まずはWindowsアップデートで約150件のアップデートをかけると、
「ブ・ポンッ」
というハードウェアが認識された音が何回かしてドライバが当っていきます。
アップデートを数回繰り返しているとSDカードホストコントローラーなどもクリアしていき、「基本システム デバイス」が、ひとつだけ残りました。



この状態で少しだけ触ってみたところ、Fn+の操作に不具合が・・・。
Fn+消音/音上げ/音下げは効くものの、画面の明るさ調整や、外部モニタ切り替え、スリープなどが効きません。

ThinkPadならシステムアップデートをかければ大体クリアできてしまう問題ですが、VAIO用のドライバを単体で引っ張ってこれる可能性が低いことは、2回のVAIOいぢりで学びました。
さて、ここからどうしようか。。。



この話は続く予定です。
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2014/04/18 21:09 | Comments(0) | VAIO

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