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2024/04/26 14:17 |
【続】結婚式映像をDVDにしよう(PV付)
こんなに暑くちゃボケちゃうよ。

と思ったが、

暑くて頭がボケるなら、インドにお釈迦様は生まれな~い@あすなひろし

という言葉を思い出して、頑張って再開。



色々あって、出来上がりました。

さて、問題の解決の話ですが・・・

拍手[0回]

前回書いてなかった分もあったのですが、せっかくなのでまとめて記します。

・音の大きさ
・音のノイズ?(高音でキーキーという音が聞こえる)
・音飛び
・映像飛び

という問題がありました。

(1)音の大きさ
これは、ある意味でビデオカメラで撮った映像の音が良過ぎるのもあるんですが。
楽曲の音像(作った言葉ですが)は、簡単に言えばビデオカメラ映像の音よりも平面的に感じます。カメラにはドルビーのマークが入っていますが、これが馬鹿にしたものでもないんですね。車検長のライブでも、店内奥の調理場で中華鍋を使って料理をする音まで入ってしまうのです(ジャージャー炒める音、カッコンカッコンというオタマでかき回す音)。店の奥行きをイメージ出来る程のクリーンさですが、それに比べると楽曲の音って「同じ感じじゃない」というか何というか。
式の映像の後に編集したPV風の音が続くと、音量が小さいか/大きいかになっちゃう・・・というか。
会話している相手の声と、その後ろのコンポから聞こえてくる音・・・というか。
この、全体バランスをとるには、式の映像ファイルとPVの映像ファイルをPCで見比べる/聞き比べるだけでは分からないので、実際にDVDに落としてテレビで見ながら比べます。
PVの映像ファイルの音量は編集時に設定出来るので、比較と修正とDVD試し焼きを繰り返します。
編集ソフトには音の波形みたいな物が表現されている物もあると思いますが、ピークとボトムを合わせてみても、実際には上手くいかないのが難しいですね。

(2)音のノイズ
使用楽曲が流れた時なんですが。
PC上でのファイル再生では聞こえません。ヘッドフォンで聞いても聞こえません。もちろん、元のCDでも聞こえないし、CDからmp3化した時も聞こえません。DVDに焼いた後、テレビで再生する時だけです。
プレーヤー+テレビというハードウェアの組み合わせが原因かもしれませんが、テレビは新しいし、10W+10W=20Wのスピーカーなのである程度の余裕もあると思うし。
完成したDVDを、誰がどのような設備で観るのか分かりませんので、少なくとも俺のPCでの再生では聞こえません!!と言って割り切るか、出来るだけ何かをするか・・・。
イコライジングをしてみようと思い立ち、ネットでフリーソフトを検索、D/L、実行します。
主メロディの後ろでキーキーいうんだから高音だろうということで、高音をカットするとこもった音に。ひょっとして中音?もしかして低音?と色々いじってみますが、加工をしているPC上では解決したかどうかは分からないので、mp3部分を入れ替えてファイルに変換、実際にDVDに焼いてテレビの前で検証します。時間が早く済むように、問題のファイルを1個だけ焼いて、修正加工と検証を繰り返します。

結論。少しは変わったが、完全には無くならなかった。

一番まともな物を決定版とします。ふふっ、俺の負けだぜ・・・。
やれることはやったので、これはもう限界でしたという結論で納得。素人作品は引き際が肝心です。

(3・4)音飛びと映像飛び
PV内で、同じ場所で5回に1回は再現される問題。そしてこれもPC上では分からないというめんどくささ。
飛んでも、すぐに巻き戻して再生しなおせば出ないし、まぁいいやと思っていたら、それを5回ほど繰り返すとまた出るし、そもそもプレーヤーにかけて1回目の再生でほぼ発生する・・・。
あららぁ~とがっくりとして画面を見ていると、一瞬映像の一部が微かにズレる(歪み?)のを発見。

「何かの拍子に負荷が掛かって」いるのかもしれません。

なので、以下の2つを提案/実行しました。
・もう1台のPCで同じ物を作ることで回避出来ないか?(違う機械で同じ物をつくる)
・それでも駄目なら違う場面で編集し直すか?(違うデータで違う物にする)

もう1台で作り直すといっても、各場面の再生箇所は分:秒:コマ数が表示されるので、それを真似すればまったく同じ物が出来ます。結構手間だけど。
結果、これはNGでした。
ならば、編集のし直しです。
使いたい場面が使えないのは辛いです。必要だと思って選んで入れているので。でも、いい事もあります。これを繰り返し直し、見直していると気づくことも多くあります。演奏や歌の時はフェードで入れる、式はカットのみにする、等の、全体の統一感がイマイチだったことを反省することが出来たりします。さらに、カットの切り替えタイミングをコマ数(30フレーム/秒)さらに詰めていって(自己)満足度を上げたり、新郎新婦とその他との映像比率(映っている時間の比率ね)を見直すことが出来たり。より良いものが出来たと思います。自画自賛万歳。

ここまでやって、映像に歪みは微小にあるものの、映像は飛ばないものが出来ました。音飛びの方は、回数は減ったけど・・・発生はします。

すっきりしません。

でも、もう限界か。




ティン



プレーヤーを買ってこよう!!


話が突飛ですか?ですね。でもね。

完成したDVDは実家の親にも渡す予定なんですが、実家にDVDの再生機器が無いんです。録画はしないメカ音痴夫婦なので再生オンリーでおk。

そして、近くのハードオフに新品が安く売っているんです。


DVDプレーヤー YTO-108CHD HDMIケーブル付 ¥2,980- 


YTO再び!! ※mp3 playerの項目を参照


これで検証します。


結果、音飛びは無くなりました!!


仮説:2004年当時のプレーヤーは、きっと古いが故に読み取りのレーザーが弱っているのでは?

この検証の結果、

・PC・・・大丈夫
・新しいプレーヤー・・・大丈夫
・古いプレーヤー・・・ちょっと駄目

2 対 1 で、ちゃんと再生される可能性が増えました。こんな結論でいいんですか?いいんです、私の心が平和なら。

2004年当時のプレーヤーなんて、使っている人の方が断然少ないだろう。あ~気が楽になった。でも、新しいプレーヤーでは映像がはっきりとした分、実はブロックノイズになってしまっているよ~的な部分が発見された訳ですが、それは式の方だったので、もういちど元ファイルを作るのに時間は掛かりませんでした。

ということで、DISK1、DISK2の10セット、計20枚をもう一度焼き直し、完成とします。


サランラップでパッキングして発送。



無事に7月7日に到着し、甥っ子から連絡をもらいました。

約2ヶ月の戦いで苦労はしましたが、その反面得たモノも多くありました。そして失ったモノ(↓)も・・・



DVD-R、無駄にし過ぎっ!!

いや、途中でDVD-RWを使えばいいんじゃね?って気付いたんですが、古いプレーヤーが再生してくれなかったりして(笑)ストレスが溜まったので、結局DVD-R(データ用、スピンドル式50枚セット)をバンバン使って・・・という訳です。

DVD-RWやDVD-R DL(二層式)など、再生条件が狭まるモノって今まで避けてきたので使い方で戸惑うことが多々あります。まぁ、そのうちマスターしたいと思います。

さぁ、3分間クッキング(まだ言うか)にお付き合い頂きましてありがとうございます。

え~、次のネタは何だっけかな~???

また宜しくお願いします。










姉さん家(甥っ子の母親)のDVDプレーヤー、



俺の持ってる古いのと同じだった・・・




まぁいいか。
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2011/07/19 03:54 | Comments(0) | TrackBack() | 映像編集

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