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2024/04/19 10:24 |
結婚式映像をDVDにしよう(PV付)

これは、映画監督を目指すおっさんの記録である。

・・・どこまでホントなんだか。


さて、GWに行われた甥っ子の結婚式をDVD化です。親類の結婚式でPV風なヤツを1個作ったら、それを見た甥っ子からオファーが来ました。ビデオって頼むと高いんだってねぇ。PV監督第二作目の始まりです。
結構、録画したんですよ。唱和や親族撮影、食事以外は、割りとカメラ回しっぱなしでした。

このBlogを見てくださる貴重な方々に呆れられないようにさっくりまとめます。3分間クッキングです。

・HDDビデオカメラからデータPCにデータ移動(.MODファイル7.06GB)
・ソフトでの加工や劣化を防ぐ為に.AVIファイルに変換(9GBに膨張) 
・いっぱい撮ったので、式全体のアーカイヴとPV風1曲にする。
・式全体を6つに分けることにする。(1・会場全景や開始まで 2・式 3・ブーケトスとか 4・披露宴前編 5・披露宴中編 6・ケーキカット~終わりまで)
・注意点は、過度な加工はせず、シーンのつなぎはフェードを使う程度にして記録映像に徹する/日付や会場名などは最小限入れる。余興などもフルに入れる。(必然的に手ぶれやピンボケも入るが気にしない)
・グダグダなシーンはカットする。
・1から6までを作り、.AVIファイルに出力するが、3までですでに9GB位になっちゃった。
・仕方が無いのでMPEG2で出力。5.38GBに収まる。ここにPVが加わる。
・これ以上の画質低下は避けたいので、DVDは2枚組に決定。PVは.AVIファイルで作っても大丈夫そう。

休みの日とかにチョコチョコやって、ここまでですでにGWから3週間は経過して・・・どこが3分やねん(´・ω・`)

拍手[0回]

PVを作ります。
・動画だけだともったいないので、写真を使ってオープニング用にダイジェストを作ることに。Windowsムービーメーカーを使用。データ量が少なければ、結構良いソフトですね。シーンのつなぎで、フェードアウトからフェードイン、フェードインのみ、フェードアウトのみ、など使い分けると映像にリズム感を出せますね。曲は派手っぽくする為にX-RAYのテーマオブX-RAYⅡを使用。この曲はいつか映像関係で使ってみたかったのです。
・動画PVを作ります。
・新婦さんをはじめ、笑顔がいっぱいの式だったのでPVの選曲は難航。日本の歌は歌詞の意味と映像のマッチングが気になるので洋楽に。
・Youtubeやニコ動で「結婚式ソング」とかで検索するといっぱい出てきて便利。
・曲はテイラースイフトのLove Storyに決定。
・構成は式の入場から披露宴の終了までのダイジェスト、大さびの前に新婦さんの涙映像をちょいと入れる感じに。基本的に新婦さんの為のPV。
・フェードの使い方も表示2秒の設定で緩やかに。写真にある緑の帯はここでフェード(アウトとインを同時に)してますよっていうもので、幅がある程ゆっくり切り替わっているということです。



以前作ったものよりもカット数は多くなってます。

DVD-Rに試し焼きして観賞。いい感じ。
曲がふっっと終わる感じなので、最後は新婦さんの笑顔をスローにしてブラックアウトで終わる感じに。スロー、つまり再生速度を意図的にいじるんですが、やってみると楽しいなっと。


まぁ、ここまでは順調でしたがすでに1ヶ月経過。

   ~BULL CUPをはさんで作業再開~

映像の良い所がまだいっぱいあるので、もう1曲作ることにします。

同じような物が2つでは面白くありません。

曲はキャリーアンダーウッドのEver Ever Afterにしました。
ディズニーの映画「魔法にかけられて」で使われた(のか、イメージソングだったか)曲です。映画は期待したよりもナニでしたが、キャリーの歌声は良いですね。アップテンポでいい感じ。

カット数はさらにちょいと多い感じ。フェードは最小に。カットのつなぎのタイミングを曲に意識的にあわせていくことでPV感UP。



さらにここではPV度を上げる為の仕組みが。

余興を意識的に使います。
・浪曲(?)を歌った新婦のおばあちゃんをフューチャー。おばあちゃんズとおじいちゃんで三味線使って演奏してましたし。
・新郎の友人達による、氣志團『結婚闘魂行進曲「マブダチ」』のダンスもフューチャー。(新婦友人のスライドショーはLove Storyで使ったので)

おばあちゃんの動きとダンスをBPM(ビート、パー、ミニッツ=テンポですね)に合わせて再生速度調整。マスターした技術はすぐに使いたいお年頃なのでね。
曲の開始に合わせて
・演奏シーン、おばあちゃんマイク持つまで
・ダンスシーン
でスタート。
式のイメージ・シーンの合間にダンスをはさみます。歌に合わせておばあちゃんの口元が動くシーンを探すのに苦労しましたが、速度を変えることでさらに合わせることが出来たりして楽しいなっと。
式のイメージ・シーンは拍子に合わせてチェンジ、歌やダンスはフェードを短くして差し込みます。

問題は、ファイルで再生して見る時と、DVDに焼いて見るのとでは拍子に合わせたシーンチェンジがズレるのです。仮焼き⇒観測⇒調整を繰り返します。1秒間を30フレームで処理出来るので1秒以内は01から29という数字で調整していきます。スネア1発=10(3分の1秒)が目安になりました。このソフトでここまでシビアに機能を使ったのは初めてでした。

仮焼き⇒観察⇒調整を繰り返すことでDVD-Rが見る見る消費されていきます。まさかこんなに・・・と思いましたが、多少はしょうがないと思いました。勉強でもあるし。

で、出来上がった物は書き込みソフトを使ってメニューなんかを作りつつDVD-Rに焼きます。10セット作るのでDISK1を10枚、DISK2を10枚です。焼きながらテレビとプレーヤーでチェックしますが、全部見る訳にはいかないので最初の1枚は全部、次からは早送りでチェックします。PVを入れたDISK2は念入りにしました。が・・・

う~ん・・・。

映像が飛んだり、音が飛んだりしても再生し直すと異常は無いので気にしてませんでしたが、何故か同じポイントだということと、4~5回再生するとまた飛んだりすることに気付いてしまいました。
超~気になる。

う~んんん・・・。

ここまでで、すでに1ヶ月と3週間が経過していました。

2枚組なのでDVDケース(2枚組用)10個入りや、ケースジャケット用光沢紙(A4-20枚)も購入し、ジャケットデザインまで終えています。甥っ子にデザインこれでどう?なんて聞いたり、OKもらったりして、もう完成まであと一歩という所です。



アマチュア作品とはいえ、縁起物だし、新婦さんの親戚にも届くであろう物です。不具合を認識してしまった以上、ここは・・・


私は子供の頃、ある人にこう教わりました。

「男なら、危険をかえりみず、死ぬと分かっていても行動しなくてはならない時がある。負けると分かっていても戦わなくてはならない時が・・・」  

「男なら、悲しむ前にやるべきことをやれ!」

byキャプテン・ハーロック



こうしてバグ探し編に続いてしまうのであった・・・


(3分とか無理だから)
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2011/07/06 05:08 | Comments(0) | TrackBack() | 映像編集

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