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2024/05/04 02:14 |
BULL CUP 2010 04/11 R-1  桜の季節編
筋肉痛です(挨拶)

今年もいよいよ始まりましたBULL CUPです。

いつも前日(土曜)のコース設定から参加していますが、今回は引っ越しした関係で距離が遠くなってしまいました。11時に家を出ましたが、中央道のインターに着くまでに2時間って・・・。(計3時間で到着です)



クロスパーク勝沼に向かう林道に入ってすぐに綺麗な桜道がありました。とても良い感じです。

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会場の有る山梨は、土日を通して薄曇&時折晴天でした。



【前夜の話】
土曜から来るスタッフさん達は現地で寝起きします。なので、昨年から山梨でやっていても4月の開催は今回が初めてなのでどの位寒いのだろう?と思う訳です。前日から参加すると、15~16時位からコース設定(杭を打ったりロープを張ったり)→近場の温泉→近場で夕飯→近場で今夜の宴と朝飯等の買出し→車中泊orテント泊という感じになります。昨年の3回(6月と8月と10月)では夜が意外と冷えましたので、スタッフコートの様なものは必需品です。山の夜は冷えますからね。ちなみに、ナビのGPS機能によると、クロスパーク勝沼の駐車場の標高は749mです。(写真左上)

昨年私はステップワゴンのシートをフラットにして寝ていましたが、フラットと言えど凹凸は有りますので身体に負担がかかります。意外と快適では無いんですね。鉄とガラスで出来た車は冷えますし。では、バイクを降ろした平らな部分で寝よう!と、今回は丸まっていない銀色マット(180cm×180cmで580円)を事前購入していきました。で、このサイズはデカイので、二つ折りにして敷く予定でしたが・・・、思い切って挟まってみました。銀色マットというバンズに、人間+スエット+スタッフコート+寝袋という具が挟まります。添え物で枕も用意しました。結果、580円銀色マットは暖かく、安眠を提供してくれました。夜も底冷えはせず、4月は快適な季節とインプット(自分に)しておきました。

【レース当日の話】

コースコンディションですが、かなりの良馬場です。
週中の雨とその後の天気で、ダートは水を含んだ土と表面が乾いている状態です。オフロードをやる人なら全員が最高というでしょう。今回参加されなかった方はもったいなかったよぉ~と、お節介にも言いたくなる、そんなコンディションです。

 

土曜が初乗りのCRF250R。ハンドルとレバーを(自分に)合わせただけで、サスペンションは合わせてないんですが、さすが良く走りますね。でも車体とかの感覚がKXと違いますので大きいジャンプはまだ飛びません。もうちょっと慣れてからね。詳しくはまだ今度。

 

今回は参加台数が少なく少し残念でしたが、とても良い1日になりました。過去の記録でも4月の参加者は少なく、年度替りしたばかりなので仕方ないでしょうとは主催者Oさんの言葉。そんな中、ご新規さんでは写真に写っているゼッケン28番さん(女性)が果敢に走っていましたね。女性ライダーにも増えて欲しいですね。
いつもは木々の葉に覆われているこのコースですが、写真の通り葉が無いので見通しがとても良いです。走っていると、他のライダーが各所で見えますので、参加者にとってはライバルとの位置確認が出来て良かったのではないでしょうか。

コンディションも良く、コース上の車両も少ないことからハイスピードレースになり、結果クラッシュ時のダメージが大きくなるかもと心配していたのですが、レースが始まると皆さん紳士(アダルト?)な感じで危なげがありませんでした。どうやら参加者の年齢層が高い(40代が多い?)のが要因とかなんとか。

2Hレースの後に、いつもの体験走行を行いました。今回はいつも来てくれるS君とマンツーマンです。様子をみて、モトクロスコースを体験してもらいました。2周先導し、フリーに走ってもらいました。小さいマシンで上りはキツイと思いましたが、開けっぷりが良いS君はガンガン上っていきます。小さなマシンのタイヤが半分埋まりそうなギャップもガツンガツン進んでいきます。大人サイズで考えたら、こりゃえらいことです。それと、走行中に一度も転倒しませんでした。すごいね。下りのS字コーナーではラインをクロスさせて雰囲気を出してみたりして。イン側を空けると差されたりして。こりゃ近々抜かれますね。

【おまけインプレッション】
このマシン、世界限定50台/日本国内に2台しか存在しないというアプリリアのRXV450メリマン・レプリカです。
 
その内の1台が一緒に走っていたりします。パンダくらい珍しいマシンなんですよ!皆さん。
 
オーナーOさん(写真の人/S君のお父さん)のご好意で、コース2周ほど試走させて頂きました。
車重120kg程あるそうですが、走り出すと感じません。クラッチを繋いで走り出すとシュルルルッと進みます。ピストンの動きよりもクランクの回転を感じる滑らかなエンジンで、その車体の印象のごとく矢の様に進みます。V型(L型?)2気筒ですが、重心は高く無いですね。さらに凄いのはサスペンション。スコスコ入ります。手首に衝撃を感じません。追従性がすごぶる良く、まさにロイヤルサルーンですよ、これは。お値段も凄いんだそうですが、価値ある1台です。

そしてさらに、もっとも衝撃的なことがありました。

それは・・・!!

天気が良いと洗濯物や布団を干す道具になるんですよ~ by Oさんの奥様

パンダもかたなしですw

【帰路】
戦い済んで日が暮れて。
参加者が少なくても、妙に暖かく盛り上がる表彰式も無事に終了しました。皆さん山を下って下界に向かいます。いや、ホントに下界と呼びたくなる程に楽しいんですよ、ここは。

 
温泉駐車場から近くの駅を望む。町のいたるところに桜があって綺麗です。
帰りの温泉から出たら雨が降ってきました。レース終了まで持ちこたえてくれてありがとう、天気の神様。

夕飯の後は、現地解散。今回は中央道の渋滞を視野に入れてルートを考えねばなりません。以前は河口湖から山中湖籠坂を通ってFISCO横→246号線で約2時間だったんですけどね。
お金節約も兼ねて20号線で帰宅しました。久しぶりの20号線です。雨で若干視界が悪かったのですが、大月付近の渋滞も無く、スルスルと進みます。途中でGPSデータを見ましたが、400数十mから相模湖辺りで200数十mまで下がりますので、、アクセル開けないでもスルスルと走る訳ですね~。大垂水峠までで約1時間でしたが、それを過ぎて街に入ると進みが悪くなり、結果2時間40分程で帰宅しました。道中では「にち10ポッドキャスト」を聴いてたんですが、眠気防止に一役かってました。さすがに最後の10分は結構眠気に襲われましたが。

【で、月曜日】
休みを取っていたんですが、電話・メール等で全然休んだ気がしません。体中が筋肉痛ですが、いつもより痛いかな。ウェアの洗濯しか出来ませんでしたが、また仕事を頑張って、たまには走りに行って次の6月に備えたいと思います。

ではまた、次のBULL CUPで ノシ
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2010/04/13 01:15 | Comments(0) | TrackBack() | bullcup

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