ケツの痛さは何とかせねば。(ぢにあらず)

仕事が多忙の中、今回唯一ともいえる事前準備は尻の保護。
FOX社のアンダーです。
尻面に厚めのパットが入ってお値段9800円也。
前日の準備と当日とで走行時間が多いので、いつもお尻がこすれたりして痛いンです。
仕事が多忙の中、今回唯一ともいえる事前準備は尻の保護。
FOX社のアンダーです。
尻面に厚めのパットが入ってお値段9800円也。
前日の準備と当日とで走行時間が多いので、いつもお尻がこすれたりして痛いンです。
前側には大腿骨用ガードもあり。
他に、プラスチックパッドの付いているヤツとかが有りましたが、ウェア内での干渉を考え、FOX社の物を選びました。サイズはMでピッタリ。ちなみにワタクシ、モトパンのサイズは30インチです。
7日(土)の午前中にエアエレメントの交換をしたりしつつ、家を出たのが12時15分。
ラジオでは中央道が30km位の渋滞ということでしたが、それでも前回同様に首都高を駆け抜け、中央道でノロノロ渋滞にハマリながら14時40分にコース着。
空は時々雲が出てくるけれど、ほぼ晴れです。
いつもの林道を上がっていくと、すぅっと気温も下がってなかなか気持ちが良い感じ。
途中のせせらぎも涼って感じ。
現地に着き、先に着いていた大学生達と挨拶を交わし、走る準備をすると暑い・・・。
実際に走ってみると、涼しくは無いけれど、熱中症になるほど暑くも無い感じ。
コースは前回とほぼ同じに設定したものの、草木の生長がすんごいので所々伐採をして見通しを確保します。コースの先が見えない場所が多く出来てしまったので、ライダー目線でチェックを入れて修正するって感じです。昨年よりも修正箇所は多かった気がします。
あと、所々にとがったジャンプがあったのは、BULLの前に行われたMFJの山梨県大会のせい?
エントリーリストによると、体験走行は3名で、XR100君と、いつもの姉弟のお姉ちゃんの方のMちゃん、新人さん1名だそう。リストではMちゃんはお父さん達と組んで、午前2時間/午後1時間にもエントリー。トリプルエントリーですよっ!スゴイね。
明日も前回と同様に、モトクロスコースの半分でいきましょう。
夕飯を済ませて現地に戻り、いつもの宴の時間。
8月とはいえ、山の上は夜になると涼しくて天然のクーラー。そして、雲の無い空にはたくさんの星達がきらめき、良く見ると天の川っぽくなっている所も。流れ星も多数見れてロマンチックですが、女っけがないので別にどうということもなく。
写真を撮ってみたけれど、ちっぽけなカメラでは全然写らない・・・。
涼しいので夜は良く眠れたものの、涼しいせいで少し身体を冷やしてしまい、翌朝は少しダルイ感じに。
ボ~っとしながらもパンと牛乳で朝食を済ませ、準備に取り掛かります。
午前中の2時間レース用の練習走行が始まってすぐ、主催者O氏に無線で呼ばれまして、Mちゃんの先導役を命じられました。モトクロスコースも半分しか経験が無いし、レース用に林間セクションを追加したコースならなおさら経験無いもんね。チャレンジする者は応援するのがこのレース。喜んで先導しましょ。
で、先導しました。MFJ用のとがったジャンプの谷間がヌタヌタだったんですが、前日の走行一発目から飛び越してましたので知らなかったんですね。ゆっくり走りましたが、振り返るとMちゃんがハマって苦戦してました。Mちゃんゴメンよ・・・。
午前の2時間が始まり、走行中は前日よりも暑く感じたのですが、コースマーシャル(旗振り)が居ないところのトラブルが心配で常に走行するようにしていました。ら、何でもないところでフロントを滑らせ転倒。ギャラリーに見られた・・・。林間セクションではコントロールを失って右肩から樹に激突。衝撃が背中に抜けていくのが分かるほど。いやはや、これは暑さのせいなのか、普段の運動不足のせいなのか・・・。
昼休みは体験走行。
指示したコース変更が間違って伝わっており、あわてる一幕もありつつも、参加者達は元気に走っています。
XR100君は、まだ車格よりも小さい身体ですが、ダイナミックな操作で見事にマシンを操ります。とても上手。Mちゃんはシフト操作がやりにくいというので、シフトペダルの位置のアドバイスをしましたが、お父さん達が素早く調整してくれたりして、とても微笑ましい感じ。いいな。あとひとりの新人さん(ママさん)は何と新車!!昨日来たばっかり!!熱い、熱いよ!!で、小回りが苦手のようなので円旋廻をしてもらいましたが、今回はスターティングゲートが設置したままだったこともあって、スタート広場がちょっと狭かったのでやり辛かったかナ。ちょっと反省。で、これだけは声を大にして伝えました。「バイクは見た方向に行く/ライダーは行きたい(曲がりたい)方向に集中する」ということ。狭い円旋廻の後にコースに戻ったら、心なしかスムーズになった気がしました。
参加者の皆さんは、全員が笑顔でパドックに引き上げていきます。嬉しいね。主催者Oさんも楽しそう。毎回密かにコース裏で旗振りしてくれている車検長も、楽しいのだと思う。今回も写真とか撮れなかった。残念。
業務連絡:トメちん、体験走行の写真もヨロシク。
昼飯食って、午後の1時間レースを開始。(写真撮ってる余裕もなかったなぁ)
ヘルメットをかぶると汗で重く感じます。
時折、参加している大学生チームを追走したりしつつ(壁に激突したりするんで、見ていて飽きませんワ)、参加者のマシンの挙動を勉強させてもらったり。Mちゃんも走ってました。トリプル達成。流石にこのころになると尻は痛くなってきますが以前よりはまだましな感じ。高価・・・いや、効果有り。そういえば、暑い割りに今回はマシン(CRF250R)の再始動に問題が無かったんですが、違いはなんだったのでしょう?前回のエアエレメントはツインエア、今回は純正。純正の方が容量が多めに感じますが(ツインエアはエレメントの網をピッタリと覆うタイプ)、これのせいかな?
そして1時間も無事に終了。ウェアは汗でズッシリと重くなっておりました。
表彰式では、O氏が麓のお店で調達した桃が配られたりして和気藹々。小さなレースですが、参加者の笑顔は他のレースにも負けていませんね。
山梨の夕暮れはとても綺麗で。
山梨には山梨の空気感があって、何気に心地よいんですよね。
夕食時には、(いつものことですが)消費したカロリーを補って余りあるこんなことも。アホですね。
重い身体を何とかだましつつ、帰路は下道(20号線)を使って自宅に向かいます。新型アンダーウェアのせいで、この頃には尻の痛みは消えてしまいました。良い買い物であったようです。途中から大粒の雨が降ってきて、レース中じゃなくて良かった&砂埃だらけの車が綺麗になって良かったと思いつつ、約3時間をかけて到着。洗濯機にウェアを放り込み、ハンガー等に吊り下げたところで眠気がMAXに。ゴロリと横になると、肩の下の辺りがキンキンと痛みます。樹に激突した衝撃が肋骨にキた模様。でも楽しかったからいいや。皆さんお疲れさまでし・・・Zzzzzz。
次(最終戦)は10月です。
※レースが終わって一週間。肋骨の痛みはくしゃみが辛い程に治っておりません(笑)
次回は親指型カメラのその後をうpする予定。
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