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2024/04/24 09:59 |
左官-3
午前中に仕上げるぜ!

塀の上側の形状を再現すべく、あまった木材で型枠を作ります。


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細く長い材を1本、まずは手前に針金で固定します。


手前の材の上に側面用の材を乗せます。
奥川は2本を同じような配置にして、枠4本を針金で固定します。
最初に手前に1本固定することで、すごくやり易いですね。

針金の下に細い棒を入れることで、4本の枠を上方向に引っ張る力を与えつつ、モルタルに針金がめり込まない程度の隙間を作ります。

問題は、塀のブロックの配置がそれぞれ少しづつズレており、隙間が出来てしまうことです。
塀の左手前側、わかるかな?


その部分は、モルタルの水分量を微調整し、コッテリぎみにさせて乗せながら軽く押さえる方向で塗り進めます。


おわかり頂けるだろうか?

垂れてません。
一番すき間が大きい所も、少しだけはみ出た部分を押さえてしまえばOK。
継ぎ目なども、少し気を使いながら埋めました。

底や継ぎ目が塗れたので、あとは枠の中を埋めていくだけです。


今度は水分を気持ち多めにして、一気に埋めていきます。


ちょっと水分が多過ぎたようなので、溝を作ってそこに溜まった水気を集めてボロタオルに吸わせる作戦を・・・


ここで、残念なお知らせです。
あとちょっとなんですが、モルタルが足りません・・・。

真ん中が少し凹んだまま、次回に続きます。



夕方。

乾燥が進んだところで、プラスチックハンマーで型枠をたたいて軽く「はく離」させておきました。

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2014/08/30 20:29 | Comments(0) | 日曜大工

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