スタッフさん日記

続きです。

場内は、あまり写真などは撮れませんでしたが、興味のあるモノがチラホラ。

hideギター


その横で、ZOOMさんプレゼンツのデモンストレーション。

演者は・・・EITAさんでした。

各ブースでは、むき出しの展示、コンテナを持ち込んで試奏しやすくした展示、簡易ハウスを建てて爆音を封じ込む展示、などなど。

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ローランドさんはGT-100のデモ？で、オープンスペースでしたが、音が聞こえるのはブース付近のみ。

あの演者はガチャリックスピンさんですね。

音の処理は各ブース／各展示で創意工夫されている為、うるさいという感じではありませんでした。

ちなみに、入口のステージでは電車好きなあの人のこんなものも。



で、気になるギターがありました。

I Hush Guitars（アイハッシュギターズ）さん。

個人製作工房だそうです。ホローボディ好きにはとても気になるギターです。彫金は、好き好きは有るかもしれませんが、存在感は抜群。
youtubeにギャラリーがあがってましたので転載。





個人的には3Sのストラトと白黒Vが・・・（笑）


そして、ギター以外では、



300曲演奏できるオルゴール、Primotone-プリモトーン-です。



あの、ミシンや編み機、プリンターなどのブラザー工業さんが製造しています。
販売はエクシングさん。

現在、国内販売をしつつ、初期のフィードバック（評価や不具合や対応など）を集めているそう。つまり、海外販売を視野にいれて活動されているそうです。

何より素晴らしいのは、実演奏であること。
オルゴールは、固定した音階のピンを、回転するドラムにつけた突起がはじくことで音を奏でますが、それはつまり1台1曲ということです。
んが。
このオルゴールは曲データに合わせて突起を動かすことで複数の曲を実演する訳です。（ちなみに、よく売られているオルゴール・アレンジのCDなどは、オルゴール音をキーボードで演奏していますので、ある意味実演では無いんだそうで。

細かい機械部分を見ると、さすがブラザーと思いますね。
筐体（ボディね）はマホガニーを使った・・・ということですが、メイプルの筐体のモノも展示されていました（白いヤツね）。
ちなみに、youtubeの下の写真に写っているプリモトーンの筐体は合板にマホガニープリントしたモデルで、価格を下げる試みでもあるそうです。
お話してくださったマネージャーさん、ありがとうございました。


今日は三連休の初日。朝の混雑具合を加味して早めの撤退とあいなりましたが、帰りも色々なミュージシャン達が演奏しています。


なんか、人が多めの所がありまして、立ち寄ってみましたところ、、、

11月のよく晴れた秋空に溶け込むような澄んだ歌声の女性が歌っていました。
デビューされており、youtubeにあがってましたので紹介しておきます。


もっとゆっくり聞いていたかったのですが、新幹線の混雑なども考慮して退散しました。

楽器フェア、思ったよりも色々と楽しめました。
また来年も開催して欲しいですね。

後で調べたら、お気に入りミュージシャンの出演などが予定されており、調べてから行けば良かったかな・・・（調べない楽しさっていうのがあるんですけどね）と思いました。

【追記】
もしも日曜日に行っていたら・・・（笑）