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2024/04/27 00:00 |
Morris W-20 を綺麗にしよう。-3
ボディ磨きで上機嫌になったところで、次はフレットと指板磨き。



フレットの減りはあまり無く、錆びの程度も軽い方だと思う。(写真クリックで拡大)

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マスキングはせずに、フレット磨き用プレートを当てて磨きます。



磨くのは近所の薬局で買ってきたスチールウール「ボンスター」12個入り198円也。
いなり寿司程度の大きさのものが12個入っています。
磨くのに必要な量は1個の1/8位で、ハサミで切ればOK。
だから大量に余ってしまいます。安いからいいけど。

フレットの研磨後。
指板もオレンジオイルとクロスで汚れ取り&給油(保湿用)済み。



十分でしょう。

で、買っておいたブリッジピンとマーチン弦(ライト)を装着。



この固体はペグも綺麗だったし、磨けば光るし、ロッドも生きてるし、悪くなかった。


あとは、ヘッドロゴ下のこすり痕が消せないので諦める。それと、ナットに有る割れはナット交換か。

     

ナット幅43mmのナット(プラスチック製)が品切れだったので手をつけず。
今回の一番ビッグなリペア作業になるかと思われ。

だが、しかし。

駄菓子菓子。


ジャラ~ン♪と鳴らせてみると、響かない合板ボディ(笑)。

ここまではいい。想定の範囲だから。
でも、細身のネック形状(いわゆる三角ネックです)が左手に全然馴染まず、弾きづらいことこの上なし。

考えてみたら、今持っているTB-ROSE購入の決め手はネック裏の形状だった。

ギターのネックで細さ(幅)と厚みはよく語られている。
細くて弾き易い、薄くて手に馴染む、等。
世間的な評論では、細くて薄いネックが評価されているようで。

だが、これまでの傾向で考えると、どうやら私の好みは以下。

「幅と厚みがあるネックが好み/手に馴染む」

細い(ナット幅43mm)の三角ネックでコードのCとFを弾いた時、上手く押弦出来ずに弦をビビらせる。指が余って押え難い感じ。その点、TB-ROSEのナット幅45mm/程好い厚みのあるCシェイプのネックは試奏したときに実にシックリ来た。コードも意識せずとも綺麗に響いた。
つまり、今回のW-20は手に馴染まない。

よって、ナット交換はせずに売りに出すことに。

購入した某チェーン店HOの、別店舗での査定額は¥600-。

違う小規模チェーン店TFで¥1,500-。

即売却。


購入 W-20(ジャンク) 3,150-
    ブリッジピン     500-
    マーチン弦      680-     
    ボンスター      198- 
    計          4,528-  ※クロスやオレンジオイル、その他は家にあった物なので除く

売却             1,500-

差              ▲3,028-

思い出         Priceless

さようならW-20。




しかし、その売却先で新たなる冒険が始まろうとしていたのであった・・・。 (続くっぽい)
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2010/12/11 20:17 | Comments(0) | TrackBack() | ギター

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