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2024/04/20 14:55 |
YAMAHA C-320 を調整しよう。
年明けからの忙しさでグッタリ。
趣味的なことが全然出来ていなかったけれど、テレビや何やら色々とある中でギター話の続きを更新。

2010/12/11の続きっぽいです。
Morris W-20 を売りに行った先で見つけた YAMAHA C-320 クラッシックギターです。



合板の入門機種的な存在ですが、先日書いたように ネックが太いギター=クラッシックギターという安直な思考で入手しましたよ。
クラッシックギターを触ったのは中学以来ですが、ごん太ネックやフラットな指板、釣り糸のような弦(1~3弦)に興味をもたなかったあの頃から、何故か20年以上の時を超えて向き合うことになりました。
¥5,250-也。

拍手[6回]


汚れはそれ程でも無く、一通り綺麗にした後に弦の交換を。

どこでも安く売っている「MATSUOKA CLASSIC STRINGS MT1000HT」¥250を購入。HTはハイテンションの略で、MTミディアムテンションも有り。

エレキやアコギの弦交換は問題無いが、クラッシックは初めてでビビる。何故かというと、ブリッジ側は結びつけるから。ネットで検索して、情報を入手。先端が柔らかい方がブリッジ側であることや、結ぶ向き等を勉強する。

なるほど、世の中はこうやって成り立っているのか。

交換したところ、張りは有るが粘りが無いような変な感じがする・・・。そして、弦高が微妙に高い。ネックの反りは無し(超微妙に順反りだが無問題)なので、調整をすることに。
しかし、クラッシックギターの弦高調整はすなわち「ナットやブリッジを削る」事である。(※ネックの元起きなどがあっても素人では対応できないからね)
見た所、1フレット側は丁度良い様なので、ブリッジか・・・。ということで、念の為リプレイスパーツとして島村楽器でプラスチック製クラッシックギター用ブリッジプレート¥100-を購入。

高さの目安を設定し、目標までを何度か確認しながら「直角に」削れば良い訳だから・・・。
新しいブリッジを着けて計ったところ、12フレット上で現状の5.8mm。そこから4.5mmにする為に1.4mm下げ=ブリッジでは2.8mm下げ?を目標とする。12フレットは弦長の半分の位置なので、先端では倍の数字が目安となるハズ・・・ですが、ネット知識なので思い込みは禁物。ブリッジプレートの下から2.5mmの位置にペンで線を引き、ヤスリでグリグリと削ります。



いや~、なかなか減っていかないねぇ。



爪切りのヤスリかよwww。

ん、でも直角は結構出せますよ。ただ、効率がべらぼうに悪いだけ。


な・の・で、



購入しますた¥650-也。

万力で固定もせずによくやってるわ~と自分で呆れながら、結局2.2mm削った辺りで丁度良くなった様子です。危ね~、いきなり2.8mm削らなくて良かったよ・・・。

で。

日々ちまちまと数日かけてやっていたので、弦の初期伸びも取れたようでチューニングも安定してきました。下げた弦高で実際に弾いてみると、運指がし易くなったのと、何だか弦の響きも良くなったみたい。ブリッジが下がったので、弦を結びつけている所からの角度が変わり、弦のテンションにも影響するのかな~。

入門用なので、まあ満足といった具合になりました。

ポロポロと爪弾くギターも良いもんですね。


ギター       5,250-
弦       250-
ブリッジ    100-
ヤスリ     650-
計       6,250-

前回が▲3,028-だから、ここまでで計9,278円の勉強代/出費となっております。



【次回予告】

Aria
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2011/02/14 00:44 | Comments(0) | ギター

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