年も明けて、マイクロソフトのXPサポート終了まであと2年4ヶ月(2014/4/8まで)となった訳で。
ということなので、XPを使い倒すべくX61sをVISTAからXP化しますた。
WindowsXP-Pro(SP3適用済)のDSP版(未使用未登録品)を5950円で入手。
新HDD(80GB/7200rpm)を使うことにして、旧HDD(80GB/5400rpm)はVISTAを入れたまま保管。
今回はあまり下調べをしないで進めます。
VISTA起動状態で、外付けDriveをつけてXPディスクを読み込ませても進めることは出来ません。
BIOSでDriveの起動を最優先するんでしょ?知ってますよそれくらい~。
Enter。
進む。
Enter。
言われんでもちゃんとHDDは付けとるわいっ!!
念のため、新HDDに入っているVISTAを別途フォーマットしてリトライするも駄目。
仕方がないので調べる。
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd03.nsf/jtechinfo/SYJ0-0211AFC
SATA用ドライバーの準備と、BIOSでのSATA AHCI化も必要なのね。勉強になったわぁ。
SATA用ドライバーexeファイルはSDカードにD/Lしておく。
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd03.nsf/jtechinfo/SYJ0-02303AD
O/S用の修正ファイル、ドライバ、ソフトウェアアプリケーションも準備ね、はいはい。(※)
外付FDDとDiskは持っているけど、空Diskがフォーマットできない・・・古いから?
FDDを使わない方法で進める。
F8で進む。
JPのキーボードを選択して進む。
パーティションはそのままEを選択したら、
よくわからない画面になったので、
戻ってCを選択。
インストール前にフォーマットを聞かれるので、念のためクイックではなく通常のフォーマットを選択。
セットアップが済んだらSATAドライバーの展開か。
FDDなし手順の5から先を進めると、展開やらシャットダウンやら再起動やらをしながらSATA用ドライバーまでが終わったようだ。
で、他のドライバはいつ入れるの?
デバイスマネージャが「?」だらけで笑う。
で、他のドライバはいつ入れるの?
デバイスマネージャが「?」だらけで笑う。
別のPCを使い、イーサーネットドライバーをSDカードに落とし、X61sに移植。
X61s単体でネットにつながるようにして、残りの不足しているドライバーをサポートページを参照して導入。
全部うまくいかなくても、アンチウィルスソフトのセットとWindowsUPデートをした後にもう一度サポートページから導入。
デバイスマネージャーの?部分を右クリック→更新で進めたりすると、なんとかドライバーがあたったみたい。
あとは、WindowsUPデートを繰り返し、インテルのwebページで適合するドライバーやファームウェアをチャック、レノボからはThinkVantageToolboxを導入して終了。
ダブルコアCPUとXPの組み合わせって、快適ですよねぇ~。
参考までに「メモリー3980円、HDD1980円、XP5950円」で計11,910円かかってます。
で、まとめると、
1・SATAドライバーのD/L、SDカードに保存。
2・BIOSで外付Driveの最優先化とSATA AHCI化。
3・XPのディスクでXPを導入。
4・BIOS戻しつつ、SATAドライバー展開。
5・デバイスマネージャーをみながら、イーサネットドライバーから導入。
これで、XP化が出来たみたい。
(※)だから、2つ目のwebの最初に出ていたO/S用の修正ファイル、ドライバ、ソフトウェアアプリケーションって、別に旧O/Sから取り出す必要ってないみたいね。
最初は、OSを入れたら別途ネットワークドライバを入れて後はwebから落とせばいいじゃんと思ってたけど、AHCIとか全然わからなかったし、SATAドライバは後から入れたら不具合出たかもしれん。
Lenovo/ibmのサポートって、色々な意味で本当に凄いですね。
ちなみに、自動にして進めていたディスプレイの設定が800×600になっている!!ので1024×768に変更しましょう。
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