~ 前回までのあらすじ ~
TOSHIBA dynabook SS RX2 (中古)をメンテ中、ファンのゴミを発見した俺はそのゴミを取ろうと筐体を傾けたんだが、あぁなんてこったい、あろうことかHDDがポロリと落ちてきてフレキが切れちまったんだぜ!
HDDが乗ってるだけってどうなんだぁ!?と思いつつ色々調べたんだが、持ち込み修理の場所はあっても分解を必要とする部品は出さないって つ れ な い 結 果 ・ ・ ・ 。
まぁ解ってる、それが現実ってもんさ。
だがな、捨てる神あれば拾う神もいるってことで・・・

TOSHIBA dynabook SS RX2 (中古)をメンテ中、ファンのゴミを発見した俺はそのゴミを取ろうと筐体を傾けたんだが、あぁなんてこったい、あろうことかHDDがポロリと落ちてきてフレキが切れちまったんだぜ!
HDDが乗ってるだけってどうなんだぁ!?と思いつつ色々調べたんだが、持ち込み修理の場所はあっても分解を必要とする部品は出さないって つ れ な い 結 果 ・ ・ ・ 。
まぁ解ってる、それが現実ってもんさ。
だがな、捨てる神あれば拾う神もいるってことで・・・
やってき来ましたいつものアノ街。
どうやら部品の入手が出来るらしいってことで、その噂の「チチブデンキ」さんに突撃してみます。
雑居ビルの3階にあるそのお店、階段の上り事務的なドアの先には思った以上に明るい空間が(失礼)。
「店舗 兼 事務所」という店構えで、いらっしゃいませ~と朗らかな雰囲気。
「こちらで部品を手配して頂けるときいたのですが・・・」と簡単な説明(東芝、ダイナブック、SS RX2、HDDフレキ)を伝え終わる前に、にっこり笑って
「在庫、ありますョ」
って言われたら誰だって天にも昇ってしまうと思うんです。
そして、在庫してるってことは、他にもこの過ちを犯している人がたくさんいるってことですね、えぇ解ります。
お値段3,150円で懸案事項が解決されました。
ですが、このフレキはシステムボードの裏から出てきているので、システムボードをめくる為に慎重に他のフレキ類を外していきます。ThinkPad以外のPCって、こういうコネクタ類の力加減が判らなくて緊張する・・・。
無事にめくることが出来ました。
ご覧頂いている通り、この軽量マシンの筐体内部はペラっぺらです。ThinkPadとはえらい違いです。しかし、これはメーカーの設計思想の違いなので、むしろ良い勉強です。
そして、いつもの悪い癖で、せっかくここまで分解したのだし・・・ということで
SSDを搭載しました。
intelの60GB。SDスロットも付いているので、60GBで十分です。
見慣れないBIOS画面でブート順を変更、Windows7を導入します。
素のOSをクリーンインストールするとドライバが当たらない2か所。
一つは指紋承認のシステムで、東芝のサイトからドライバを導入。もう一つは・・・なんだっけ?メモしておくの忘れたけど、あれこれやると当たります。大丈夫です。
インデックスはこちら。
モバイルノートだし、CPUはCORE2DUOの1.2なのでこんなもんだと思います。
ハードディスクの数値は上々ですね♪
まぁ、とにかく今回は「東芝のことで困ったらチチブデンキさんへ」という、諸先輩方の経験を追従しつつ、良い経験が出来てとても楽しむことが出来ました。ありがとうチチブデンキさん!!
今回わかった不明な点。
Windows7の64bitを導入すると、スリープ状態から急にシステムが動き出し、ファンがMAXまで回る現象(画面真っ暗でキー操作も受け付けず)が確認されました。
調べてもよく解らなかったのですが、32bitに入れなおしたら発生しなくなりました。
不思議~。
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