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2024/03/29 19:34 |
ThinkPad SL500 のキーボードの感触を改善する
以前記事にしたSL500ですが、訳あって戻ってきたのでIntel510シリーズの120GB-SSDを突っ込んで高速化しました。T60の代わりに仕事で使おうと思います。

ついでに少し気になったキーボードの感触を、この際なので改善する方向でいじってみました。

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キーボードですが、何故かしらねどX301と同じような感触です。部品番号を調べたらピッタリ同じでは無いようですが(SL=42T3894/42T3828、X301=42T3625)、コネクタなどのケーブルの違いだけじゃね?っていう位にパーツが似ています。

で、気になる感触というのは、キーボードの数箇所でバシャバシャした感触があること。これは、キーボードのベース面とマシン本体との設置面に隙間などがあって、キーを押す⇒キーのベースに力がかかる⇒ベースと設置面の隙間がつぶされてバシャンという感触がすると推測。つまり、キーとパンタグラフは精密なのに土台が揺らいでそれを台無しにしている感じなのです。

では、手を入れましょう。

対策用の材料=スマホ用の余った保護フィルム。

探しまくったところ。保護フィルムは3枚出てきましたので全部使います。

キーボードをめくります。



キーボードのベース面に保護フィルムを貼り付けます。右側には横に2枚、左側には縦に1枚。写真は右側の2枚です。薄っすら見えると思います。



粘着度が低くて貼りなおせるし、軽くて厚みも程ほどにあり、熱にも耐性があるので隙間埋めには適していると思います。

元に戻して完成です。

しかし、なんだかもう少しだけ隙間があるみたいなので・・・更に手を入れます。

スマホケースの入れ物(透明な箱)をハサミで切って適度な大きさにします。



左側はFANの空気取り入れ側なので、その邪魔をしないように穴に合わせて切り取り加工をします。マジックで形を書き込んで、後で切り取ります。

後は位置を決めて置くだけ。そこにキーボードを戻して完成です。

うん、だいぶ良くなった感じです。

ということで、メールやエクセルをいじるのには申し分の無い性能と感触をもったマシンが出来上がりました。満足。
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2013/10/19 23:39 | Comments(0) | ThinkPad SL500

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